一泊二日で相方と
愛・地球博に行ってきました!ワタクシ今回が万博初体験。思い起こせば小学校の時、筑波万博に行きたかったのに行けなかった・・・ガイドブックを熟読してロボットの情報に心躍らせていたのに・・・あのぶつけ損なったパワーを今!とにかくロボを見なくては。愛とか地球だけど、とにかく科学技術に萌えて来なくては。というわけでしっかり勉強して、はりきって行ってきましたよ~。
1日目(木曜日:曇り時々雨)
5時半に家を出て、6時半の新幹線で東京を出発。8時には名古屋に到着。名古屋駅発のシャトルバスで直接万博会場へ。名古屋駅で多少もたついたので、会場に着いたのは9時20分頃だった。
ホントは9時の開場狙いのつもりだったんだよね~。この遅れの間にトヨタ館の午前分の入館整理券はあっという間に売り切れ。予想はしてたが大変なもんだ。そんなわけでもう一つのお目当て、
三菱未来館へ。こっちは驚いたことに、10分待ちで入れた。こちらが案内ロボの「
wakamaru」。なんというかロボっぽい発声法でぎこちなくしゃべるのが笑える。メイン映像は撮影禁止なので残念ながら写真はないけれど、大型スクリーンと鏡を使った360°全方向映像が大迫力。なかなか楽しめた。
つぎにたくさんのロボを見に
ロボットステーションへ。ここは子ども向けコーナーがあるので、建物内は修学旅行のお子ちゃまがいっぱい。でもロボコーナーはオトナ中心だった。超リアルな表情の接客ロボ「
アクトロイド」、お掃除ロボ「
スバルロボハイター」、警備ロボ「
ALSOKガードロボ」などなど。ここにもワカマルがいて、手をつないで写真を撮らせてもらった(やったね!)。あとチャイルドケアロボット「
パペロ」。なでなでするとポッと頬を赤らめるの。可愛い~。
さらに、この日は
モリゾー・キッコロメッセで
プロトタイプロボット展の真っ最中。ここでもロボ達が色々なデモを見せてくれる。バイバ~イ!と手を振るのは「
スマートパル」。あっちではこれも超リアル顔の「
リプリー」がしゃべったり、インタビューしたりしている。外では「
チャリべえ」がキッコロを乗せてのしのし歩いていた。お客さんが少なめな展示のところに行くとお兄さんがやたら熱心に説明してくれて、それも面白い。「なんでこの魅力がわかんねぇのかなあ~」みたいな感じ?
たっぷりロボのニオイを嗅いだ後、「やっぱし今日並んでおこうよ」とトヨタ館の整理券(14時配布)待ちを始める。私たちは1時間前に並び始めたけれど、既に長蛇の列。みんなレジャーシート敷いて座り込み、徹底的に待つ姿勢。ここでお弁当を食べている人も多い。それから15分位でもう予定枚数をオーバーしたらしく、係員がそれ以上並ばないようにしていた。スゲ~。結局私たちが整理券を受け取ったのは15時半だった。
公演までの空き時間でまた遊ぶ。遅い昼ごはん(トルコ料理@
神楽坂トルコレストラン「ソフラ」)でお腹いっぱい。そのあと
アジアゾーンの外国館をめぐる。その中で
イエメン館が私のお気に入り。手作り感あふれる外装と、ここでとにかくアクセサリー売って外貨稼ぐぞ~!って感じがうける。写真を撮ったらお兄さんに「アリガト~」と言われたよ。
さて、待ちに待った
トヨタ館です。これも写真撮影は禁止なのでアレなんですが、これも見る価値あります。ロボが出てきて演奏します。あと不思議な乗り物が出てきます。それなのに相方ったら、待っている間に疲れて眠くなっちゃったらしくて、時々ウツラウツラしてるんだもの。もう!入れなかった人が聞いたら泣くわよ!写真は
i-unit。
ちょっと寝て妙に元気になっちゃった相方。そんなわけでこの後も遊びます。
キッコロゴンドラで
ヨーロッパゾーンの外国館へ。ロシア館、イギリス館と東欧のいくつかの国を回る。印象に残ったのは
リトアニア館かな。敷地が小さいけれど、サイバーな感じをすごく効果的に魅せていた。
この辺で流石に疲労のあまりギブアップ。
ウクライナ館でボルシチなど食べて晩ご飯とし、栄のホテルにフラフラ帰りました。
翌日に続きます~。